どうもほのぱぱです!
初めての赤ちゃんが生まれたときめっちゃ嬉しかったです!
と同時に初めてのことがいっぱいあって、分からないこともいっぱい。
その一つが「赤ちゃんのお風呂のこと」でした。
最初は戸惑いましたし、沐浴をする前に先に知っておいたほうがいいこともありました。
今回は生まれたばかりの赤ちゃんの沐浴について、体験談中心にお伝えしたいと思います。
目次
パパと沐浴(もくよく)
沐浴とは簡単にいうと、親と一緒に入浴ではなくて、体を清潔にするためにベビーバスなどで赤ちゃんの心身を綺麗にすること。
では沐浴の効果から詳しく説明します。
沐浴の効果
沐浴は赤ちゃんにとってとても大事な時間でした。
赤ちゃんは新陳代謝も活発ですぐ肌が汚れてしまうそうです。
汗もいっぱいかきますし、おむつを替えるときにしっかり拭いても目に見えない汚れは残ってしまいます。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、一日一回沐浴することによって、体をきれいに保つことができます。
それに、赤ちゃんの体の成長や異変にも早く気付きます。
「ちょっとふっくらしてきた」「おへそが綺麗になってきた」など、子どもの成長を見守るのには沐浴は最適です。
また赤ちゃんはおむつで蒸れたりして肌荒れしやすいのです。沐浴をすることによって赤ちゃんの異変にも早く気付きます。
また、パパと赤ちゃんとのコミュニケーションにも◎
お風呂って家族じゃないと一緒にできないことの一つです。
私には2人の娘がいますが、パパが沐浴からずっとお風呂にはいる習慣があると、子どもとの距離もぐっと縮まる要因の一つになりました。
もちろん仕事の都合もあって、毎日は一緒にお風呂に入れません。週3回くらいは入れればイイかなってところです。
でも今では「お風呂はパパとはいるもの」って思ってくれていて、コミュニケーションに繋がっています。
沐浴の効果のまとめです
- 温めることによって新陳代謝をさらによくする
- 汚れやすくデリケートな肌を綺麗に
- 体の成長や異変を見つけやすい
- パパとのコミュニケーションに◎
沐浴は力仕事?夫婦協力で
沐浴はパパと赤ちゃんのコミュニケーションにとてもいいですが、実は夫婦のコミュニケーションにも大切なことです。
沐浴は意外と力も必要で、ずっとしゃがんでたりするので大変な部分もあります。
ベビーバスには専用ネットが付いているものも多いですが、赤ちゃんの耳にお湯が入らないようにするために、ずっと耳たぶを片手で押さえてもう片方の手で体を洗っていきます。
耳に水が入ってしまわないように注意です。
でも夫婦で協力してできたらそんなに大変じゃないと思います。生まれてきた赤ちゃんを夫婦で育てていくってすごい大事です。
パパが沐浴をしてママが赤ちゃんを受け取って着替えさせるのが一番多いパターンのように思います。
仕事の都合もあるとは思いますが、赤ちゃんのお風呂は一人でするとめちゃ大変です。ママばっかり一人でお風呂だと、ママもへとへとになってしまいます。
実際うちも仕事が忙しくてずっと子どもと一緒にお風呂に入れない時期もありました。でも可能な限り夫婦で協力できるといいですよね。
一人で沐浴するときの準備しておきたいこと
沐浴の前に準備をしっかりしておくと、後であわてずに済みますの事前の準備をしっかりすることをおすすめします。
◆浴室の準備
- ベビーバスの準備
- 湯温計
- (冬は)先に浴室を温めておく
冬は寒くて肌着を脱がせると赤ちゃんびっくりしてしまいます。
先に浴室暖房をかけておくか、湯船にお湯をはっておくと室内があったまって赤ちゃんにも優しいです。
◆沐浴が終わって出たときの準備
- バスマット
- 赤ちゃんのバスタオル
- 肌着
- おむつ
- おへそ用の綿棒
うちは浴室内の浴槽のふたをして、そこに
バスマット・肌着・バスタオルの順に置いて準備していました。
バスマットはクッション代わりです。
沐浴が終わったらすぐにバスタオルでくるんで拭きます。そのあとバスタオルをその辺にぽいっとして、肌着を着せてママにパス!
そのままパパはお風呂に。ママが綿棒でおへそを綺麗にしてローションぬって出来上がり(笑)
知っておきたいこと
赤ちゃんはのぼせやすい?温度について
赤ちゃんの沐浴の時の湯温ってどれくらいが適温かというと
38℃~40℃といわれています。
実際最初のうちは湯温計で38℃くらいを保ってみましたが丁度いい湯加減のようでした。
お湯の出る温度を38℃にすると、ちょっとずつ冷めてしまうので、最初は40℃くらいのお湯でためて後で必要なら水を足すとスムーズです。
季節にもよりますが40℃超えると赤ちゃんが熱くてびっくりしてしまいます。赤ちゃんの反応みながら調整してみてください。
そして沐浴にかける時間は、赤ちゃんがベビーバスに浸かってから10分くらいでしょうか。
あまり時間をかけてしまうと体が小さい赤ちゃんはすぐにのぼせてしまうので、お湯の温度もそうですが、沐浴する時間にも注意です。
また、母乳を飲んですぐに沐浴すると、体がびっくりしちゃうのでしょうか?母乳を戻してしまうことも多々あるので、飲んでから1時間以上あけてからの沐浴をおすすめします。
うちは沐浴のあとに母乳をあげるようにしていました。
- 湯温は38℃~40℃を目安に
- 先に浴室を温めておく
- 沐浴時間は10分程度に
- 母乳を飲んでから1時間以上あけてから
大人と入浴はダメなの?雑菌について
生後間もない赤ちゃんは大人と一緒に湯船で入ることはよくないと言われています。
その理由が
- 湯船だと熱すぎる場合がある
- 大人の湯船には雑菌がいっぱい
- まだお風呂に慣れていない
上記にもありますが、大人のお風呂は赤ちゃんには熱いです。赤ちゃんに温度を合わせると大人には温く感じてしまいますしね。
それと、赤ちゃんはそもそもお風呂というのに慣れていない状態です。
大人のお風呂ですと、大人がしっかり支えているかもしれませんが、赤ちゃんは足がついてない状態や下に沈んでしまう感覚に慣れていません。
それに大人は免疫がしっかりあるので少しくらいの雑菌がいても大丈夫ですが、デリケートな赤ちゃんには雑菌は天敵です。
感染症も心配ですし、専用ネットでしっかり赤ちゃんが支えれる「赤ちゃん専用の綺麗なベビーバス」を使用することをおすすめします。
沐浴する期間・大人と入浴するタイミング
赤ちゃんがベビーバスを卒業して大人と湯船に入っていいとされるのは、最初の1か月検診のあとが多いようです。
思ったより早いものです。
でもうちの場合は2か月~3か月ほどベビーバスを使用しました。
赤ちゃんにもよりますが一か月検診を終えて先生からOKでて、実際に家でも沐浴に慣れてきたころが目安かなって思います。
最初は慎重になりました。
赤ちゃんのストレスにならないように沐浴を楽しんできたころがねらい目かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初めての赤ちゃんの沐浴は、夫婦ともに初めてでアタフタしてしまうことも。
事前の準備をおこなって夫婦で協力してできると、余裕をもって親も赤ちゃんも沐浴も楽しめます。
特にパパと赤ちゃんのコミュニケーションに良かったので記事にさせて頂きました。
以上、【赤ちゃんのお風呂】沐浴はパパのコミュニケーションに・先に知っておきたい豆知識でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ワキガと違い、塗ってもなかなか抑えられないミドル脂臭。