どうもほのぱぱです!
現在(2019年5月)5歳の娘がいます。2020年についに小学生に!
そろそろランドセルが気になり始める時期になってきました。
今は種類も豊富で悩むポイントも多く、早めに決めないと気に入ったランドセルが手に入らないって聞きます。
そして、2019年の1月から妻が主力で「ラン活」を開始。
一年以上前からのラン活です。
ランドセルの選び方で悩む方もいらっしゃると思います。
参考になればと思い、ラン活の内容とランドセルを決めたときのポイントをお伝えします!
ラン活の始め方とランドセル展示会
ラン活スタートはいつからどうするの?
うちの場合は2019年の1月頃からスタートしました。
拘りが特に無ければ、こんなに早く探さなくても大丈夫なようですが。。
1月からですとなかなか早く感じますが、パパ友ママ友の話を聞いていると、これくらいから始める方も多かったのです。
まずは年明けからランドセルのカタログを依頼しました。
私も流れにのりました(笑)
人気のランドセルは早い時期に売り切れるそうです。
主にカタログ依頼は、ネットで「ランドセル」で検索して気になったところにパンフレットの手配を申し込みました。
とりあえず最初は手あたり次第、資料請求をおこないました。
その中で私が特に気になったメーカーさんはこちら
よかったら見てください。
どこもクオリティ高く、魅力的なランドセルがいっぱいです。
最初はパンフレットで決めちゃっていいかなって思ってましたが、種類が豊富ですし、体のフィット感に違いもあるようです。
なので
やっぱ実際見てみんとわからんわ!
ってなり、ある程度パンフレットで絞り込んでから実際の店舗や展示会に行くことにしたのです。
展示会
私は愛知県在住です。
東京都と違って、メーカーさんによっては店舗が愛知県にないことも多々あります。
ここで嬉しいのが、店舗が地元にないメーカーさんが中心に集結する展示会です。
展示会の情報は、メーカーのホームページか取り寄せたパンフレットと一緒に、場所と日時が記載されていますので、そこでチェックしました。
東京にしか店舗がないようなメーカーさんだとパンフレットしか見れず、実際触ってみたり子どもに背負わせてみたりできないです。展示会があると、手に取って確認できるのでとても助かります。
6年間使用する大事なランドセル。
丈夫なことはもちろん、実際に背負ってみないと体にフィットするかわからないですし、重さもまちまちなので、しっかり選び抜きたいところです。
色も実際見てみたいと思い、せっかくなので行ってみました!
ランドセルの決め手ポイント
工房系ランドセル
いわゆる鞄屋さんが作っているランドセルです。
上質な革を使用して鞄や財布をメインに作っている企業が多いです。
企業により違いもありますが基本的に
「手作り・手縫い・天然素材」をコンセプトに、手間を惜しまず制作されています。
値段はそこそこしますが、モノが良いことに越したことがないので決めたポイントの一つになりました!
革の違いと価格
メーカーや造りによっても違いがあります。
展示会での価格耐はこちら⇓
安いものですと50,000円代~。
高いものですと150,000円くらいするものも。
この中でも70,000円~100,000円が主力でした。
値段の差の一番の理由はランドセルの主素材の違いです。簡単に説明します。
- コードバン(めちゃ高い)
- 牛革(高い)
- 人工皮革(安い)
- 上記3種のハイブリット(バランス)
■コードバン
コードバンとは、馬の革なんですね。馬の背中のほうから尻の部分を使用していて、1頭からとれる量に限りがあり希少です。
私のようにそんなに革に詳しくない人でも、ツヤや肌触りの違いが分かりました。
なのでコードバンが主原料のランドセルはとても高いです。
ランドセルは基本的に部位によって素材が分けられています。表面はコードバンで内装は豚革って具合です。
全部コードバンで作られたランドセルは20万円近くします。価値の高さがわかります。
馬一頭から、ランドセルのかぶせを2枚ほどしか作れないとのこと。
■牛革
財布にもよく使われるブライドルレザーなどがあります。メーカーによって加工の仕方や工程も違い、触ってみると感触も違いが分かります。
表面に防水加工を施し、雨にも傷にも強いと聞きました。
1つ欠点を言うのであれば、牛革主体のランドセルは比較的重いってことです。
ずしっときます。
そこが良いといえば良いのですが(笑)
人工皮革などに比べて重いので体格が小さい女の子には不向きなのかな?って感じました。
ちなみに牛一頭からランドセル5本ほどできるそうです。
■人工皮革
牛革などと比べると分かりますが、加工技術もすぐれていて、人工でも良質に感じました。
利点としては、「軽い・安い」です。
よくショッピングモールなどに売っている2万円前後の安めのランドセルの主材料は、この人工皮革を多用しているってことですね。
質重視か値段重視かによりますが、ただやっぱり展示会などで牛革やコードバンを触ってしまうと、そちらのほうが魅力に感じます。
■ハイブリット
基本的にはほとんどのランドセルはハイブリットでした!
牛革だけ、コードバンだけっていうのは価格も高くなりやすくレアパターンのようです。
要はランドセルのパーツのどの部分に何の革を使っているか
これがポイントになるようです。
よくあるパターンが、高級な牛革を「ランドセルのかぶせ」と「肩ベルト」に使用して、「内装」などは豚革や人工皮革を使用する場合が多くみられます。
どういう事かというと
- 一番目立ち、そして汚れや傷が付きやすい「かぶせ」を、雨に強く上質で丈夫な牛革を使用して耐久性向上
- 内装などは軽い人工皮革を使用してランドセルの価格と重量を抑える
なのでほとんどのランドセルはハイブリットなのです。
値段ももちろんですが、革の種類や使用部分によって、重量や防水性・傷の付きやすさなども選ぶときのポイントになります。
ランドセルの色
色の種類がめちゃあります!
こんな色いいの?って思う色まで!
女の子用サンプルでも25色くらいあります。
女の子が好きそうなピンクやラベンダーもありますが、ちょっとキラキラしすぎかなぁって思いました。
うちが決めた色は「キャメル」
この色にしました!
でもメーカーによって同じ茶色っぽい色でも、並べてみるとけっこう違ったりします。
色も実際見てみないと、ネットで見るだけじゃ違いが分かりにくい部分です。
背中のフィット感
背中のフィット感。
ある意味これが一番の決め手になりました。
娘にいろんなランドセルを背負って試してみたところ
背中(肩から鎖骨のあたり)とランドセルの間に隙間が多い場合がありました。
これは価格が高いランドセルだからといって、必ずしもフィットするわけではなかったのです。
そのランドセルの形と、こどもの体格が合っていないと、ランドセルが後ろに傾いてしまって背負ったときに負担が大きく感じます。
もうちょっと子どもが大きくなったら、そんなに気にしないかもしれません。
でも小学一年生にとってランドセルはとても大きく重いはずです。
なので背負ってみて背中との隙間が少なく、ちゃんとフィットするランドセルから選びました。
フィット感でポイントになる1つが肩ベルトの付け根です。
この画像は両肩連動型です。
肩幅が狭い子どもに向いているようです。
その他にも付け根が両肩別々のタイプや、金具のあそびの大きさによってフィット感が全然変わってきます。
このランドセルに決めました
このランドセルに決めました⇓
色は「キャメル」です。
決め手は上記にもありますが、まずは子どもが背負った時のフィット感。
そして良質な牛革で防水加工。
重量としては1,550gとやや重いほうですが本革なのでしょうがないです。
そして娘ももっと大きくなったら大丈夫かと(笑)
数百グラムの差は気にしないことにしました。教材の重さのほうがずっしりくるはずです。
重くてバランス取れずにこけてしまうかも?って思ったりしましたが、やっぱり背中がしっかりフィットしていたほうが、こけにくいはずです。
ランドセルによって重さの差はありますが、教科書などを入れてしまえばあまり変わらないはず!
どんなに重くなっても、背中がフィットしていたら安定していて歩きやすいと思いました。
これらをポイントにランドセルを決めました。
以上、「ラン活」についてでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ワキガと違い、塗ってもなかなか抑えられないミドル脂臭。