どうもほのぱぱです(^^)/
ラン活をはじめて色々なランドセルがあって、かなり悩んだのですが【村瀬鞄行のランドセル】を購入しました!
村瀬鞄行のランドセルのブランドであり、様々な口コミでも高評価な『匠シリーズ』。購入し、使って感じた魅力や価格、購入の決め手についてお伝えします。
(※この記事で評価は個人の感想です。参考にしていただけると幸いです)
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村瀬鞄行のランドセルレビュー
村瀬鞄行のランドセルの『匠』。購入の決め手となった魅力を3つまとめました。
村瀬鞄行の魅力①品質
村瀬鞄行のランドセルの魅力の1つは、なんといっても手作りで高品質な部分です。カブセ素材や背中側の重要な部分には牛革が使用されています。
①良質な牛革使用
②職人さんの手縫いで丈夫
カブセ素材 | 牛革 |
---|---|
本体素材 | 牛革 |
背中素材 | 高級ソフト牛革 |
その他素材 | 人工皮革 |
重量 | 約1,550g |
価格 | 約78,000円 |
保証 | 6年間の修理保証付き |
(※購入した『匠』のデータです)
こどもたちが小学校6年間にランドセルを背負う日は1000日以上。わんぱくなこどもたちが安心して使用できるように丈夫に造られています。
村瀬鞄行のランドセルは工程からの丈夫さにこだわって、職人の手によって手縫いで造られています。6年間の修理保証も付いています。
壁や地面に接する底面や、使っていると最初に壊れてきてしまうランドセルの角の部分は、「きざみ」と言われる技法が使われています。角に合わせて生地を寄せることで、かなり丈夫に仕上がります。
村瀬鞄行の魅力②フィット感
村瀬鞄行ランドセルの2つ目の魅力はフィット感です。こどもが背負ったときのしっくりくる感じがとても気に入りました。ポイントとしてはこの2点。
①肩の付け根部分の構造
②背負った時の背中との隙間
こどもの体形も一人一人違いがありますし、ランドセルによっても『肩ベルトの付け根の部分』の違いによってフィット感がまちまちです
村瀬鞄行ランドセルの匠シリーズは、肩ベルトの付け根部分の作りが良く、こどもの肩幅や体格の違いをカバーしてくれます。下の画像をご覧ください。
村瀬鞄行のランドセルの肩ベルト付け根部分は、片方ずつ別々に造られています。
ランドセルによっては、肩ベルトが一つの付け根になっていることもありますが、匠シリーズは別々になっていることによって、子どもの肩幅やわんぱくな動きにも柔軟に対応できるような程よい『あそび』があります。
この肩ベルト付け根部分の構造が、背負ったときに方にフィットして、背中とランドセルの隙間も最小限に抑えられています。
小学1年生のこどもにとって、教科書を詰め込んだランドセルはかなり重たく感じます。重いランドセルを背負っていると、ちょっとバランスを崩しただけで転んでしまうことも。
その原因の1つに背中とランドセルの隙間が大きいことによるものです。
ランドセル選びは、背中の隙間が少なく肩ベルトの付け根の構造が良いもの選ぶことがポイントです。
軽いものを選ぶほうがいいかなって最初は思いますが、教科書を入れてしまったら誤差の範囲なので、ランドセル本体の重量はあまり気にしなくていいと思います
村瀬鞄行の魅力③機能性
そして3つ目の魅力として『機能性』に着目しました。やっぱりいくら牛革使用でも6年間つかうものですから機能性は大切ですよね。
①ランドセルの底がしっかりしている
②小分けもほどよく収納しやすい
③ランドセルを閉める部分(底の部分)がマグネットで自動式
上の画像では見えませんが、ランドセルの底はしっかりしていて、敷板を引くタイプではなく丈夫にできています。
また小分けも程よくあり、必要なものは十分に入れるスペースと小分けがあります。
横からも見てみます。(上の画像)
サイドにはフックがついていてカードケースやストラップも付けれます。方ベルトにもフックがついていて、子ども用の防犯ブザーをつけることも。
次にランドセルの底の閉める部分です⇓
ランドセルを閉める鍵?のような部分は2段階式になっていて、カチャっとはめると自動的に閉まるようになっています。
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村瀬鞄行のランドセルの購入について
高品質で機能的な村瀬鞄行のランドセルですが、そもそも村瀬鞄行とはいったいどのような企業なのでしょうか?また、匠シリーズの価格や購入タイミングもあわせてお伝えします。
村瀬鞄行とは?
村瀬鞄行は1957年に名古屋で開業したかばん屋さんです。小学生のランドセルをはじめ、幼稚園児から高校生の指定鞄や企業向けの特注鞄を製造し、革製品を多く取り扱う会社です。
また、6年生までに1,000回以上使用するランドセルは、少しでもこどもの負担を減らし、こどもの成長にも可能な限り対応できるよう試行錯誤しながら製造しているとのことです。
『mu+』というファッション性と機能性を兼ね揃えたブランドも確立。『村瀬鞄行のランドセル』と合わせてランドセルブランドを2つ持っています。
村瀬鞄行の価格相場
村瀬鞄行のランドセル『匠シリーズ』の価格は下記の通りです。
匠TM127 | 79,000円 |
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匠コードバン | 108,000円 |
匠プレミアム | 120,000円 |
(※2020年4月現在の価格です)
コードバンは馬の上質な革を使用しているため高価です。プレミアムは栃木レザーの牛ヌメ革をかなり高級です。
牛ヌメ革とは?
ヌメ革は「タンニン鞣し(なめし)」を施しただけの染色や塗装のされていない革のことです。
「鞣し」とは動物から剥いだ皮を腐らないように加工する作業のことです。鞣す事で皮から革になり、長く使用するほど革独特の味が出てきます。
ラン活の時期について
最後に、ラン活の時期についてです。意外と早く始まるラン活ですが、いつごろから始まるのでしょうか。
例えば2020年4月から小学生になる場合、2018年の年末~2019年の春先までを目安に展示会を開くメーカーが多いようです。
『メーカーをこだわらない』方は、年中ショッピングモールでも通販でも売っていますので気にしなくてもいいかと思いますが、メーカーやフィット感などのこだわりを大切にする方は、小学校に入学する1年前を目安に行動すると良いと思います。
⇓ラン活についてはこちらをご覧ください⇓
ワキガと違い、塗ってもなかなか抑えられないミドル脂臭。