どうも!ほのぱぱです!
今回は私が短期投資をする理由をお伝えしたいと思います。
株式投資をやって思ったことは、やっぱり利益を得ることは難しいってことです。
短期投資はリスクが高いから良くないと思う方もいらっしゃるかと思いますが、利益を上げるためには部分的に必要かと考えています。
私が行った「長期保有をせずに早い段階で売る」方法と考え方を紹介させて頂きたいと思います。
失敗もいっぱいあるので、参考程度にしてもらえたら幸いです^^
目次
短期投資の考え方とルール設定
何で短期投資が必要と考えたのか
デイトレーダーへの憧れで始めました!ほとんどが国内株式投資です。
利益を得たときもありますが損失がでてしまったときもいっぱいありました。損したときはかなり萎えます。
でも特にショックな瞬間は。。
単に損した時よりも、「持っていた銘柄を売った後や、狙ってた銘柄がまだ買ってないのに急騰して、手が出せなくなってしまった時」です。
投資したことある方ならこの気持ちわかってもらえると思います!
投資なので、ある程度の損失は覚悟してます。でも買うタイミングを間違えると利益が出せませんし、買うタイミングを間違えたときの後悔は半端ないです(笑)
正直、投資はとっても難しいって思いました。
買うタイミングもそうですが、売るタイミングが特に難しいと感じました。
そして私の場合、長く保有している銘柄で、良い結果に繋がったことが少なかったのです。
もちろん長期保有のメリットや恩恵も受けた部分はあります。上がる銘柄は上がりますが、上がり幅が少ないともともとの資金が少ないので思ったような結果に繋がりませんでした。
ここで言いたいことはこれです。
原資が多い場合は、5%の上昇でもある程度の金額になりますが、原資が少ない場合は10%の上昇をしても、スズメの涙ほどしか得られない
ということです。
逆に短期投資で利益を得る場合
かかった時間に対しての利益率は大きいです。
短期間で大きく利益をあげるために、資金の少ない私にとっては短期投資も一つの手段にしていこうと考えました。
(※この話は必ず成功するっていう話ではないです。あくまで私の考え方です)
まずは少ない金額からチャレンジ!
先に申し上げますが、私は資金がほとんどありません!
普通のサラリーマンの金銭感覚でいきます!(笑)
資金としては10万円~30万円くらいから練習していきました。
投資としては少ないかな?って思われる方もいると思いますが、10万円~30万円あれば、けっこう買える銘柄多いです。幅広く有名な企業の株も買えますし、練習も含めて現実的な額ではないでしょうか。
また、短期投資を試みたときは、最悪なくなってもいい金額で始めました。
すぐに無くなるわけではありませんが、最初はやっぱり買うタイミングが良くわからないので損することも多いはずと考えました。
売買するタイミングのルール設定
株価が下がってきたときに不安になり恐くて売ってしまって、その後もとの株価にもどったり。
上がっているときに買ってしまって急にさがって損をしたり。。。
上がっていると”もっとあがるかも”、”今買わないとおいてかれる”って思って焦って買ってしまいます。
そういう時は損してしまう確率が高いです。
衝動的に売買しないようにするために、自分の投資ルールを設定しました。
銘柄を決めたら、上がった時は”目標株価は〇〇円くらい”や、下がった時に”いくらになったら損切する”等の目安は持っといたほうがうまくいく場合が多いです。
売った後に上がってしまって悔しい時もありますが、利益がマイナスでなければ大丈夫です。一番の高値で売れるときなんてめったにないです。
損しないことが大切とだんだん思えてきました。
短期投資に期待すること
現在(2019/3)日経平均はそこそこ高値です。今から長期保有という気持ちにはなかなかならないですねぇ~。
なので!わたしのような弱小投資家は短期投資!がネックになるとおもいます。
私は短期用で購入した銘柄は、ある程度利益がでたらすぐ売ります。
すぐと言っても様々です。買ったその日に売ることもありますし、数カ月保有する場合もあります。
とにかく
売って利益をださないと資産が増えていきません。
早めに売買することによって、機会損失を少なくし、短期間で利益を上げたいのです。
短期投資で期待するイメージとしてはこうです。⇓
- 10万円→20万円
- 20万円→40万円
- 40万円→80万円
半年・1年で株価が8倍になる銘柄ってそうそう巡り合えません。
でも1ヵ月で2倍になる銘柄はけっこうあります。ここを狙いたいのです。
銘柄を乗り換えていくことによって、資産が増える可能性も高まると考えています。
基本的には株式投資は長期投資が良いと思っていますが、短期投資もいい部分があります。それの紹介です。
あまり短期にこだわると、毎日のようい株価を見て忙しくなり、心の余裕も少なくなります。本来は、本業があるサラリーマンには不向きだと思います。本業や家族との時間に大きな影響が出るようであれば要注意です。
短期投資で大事にしていること
銘柄選び
基本的には値が動きやすい銘柄を選びます。リスクも高くなりますがハイリターンも狙えるということですね。
よく株式購入のときに「安定した企業で」とか「業績がどうこう」とかで、安心できる企業を紹介される場合が多いですが、安全な資産運用で長期目線の考え方です。
デイトレ、スイングは値動きが大きい銘柄がいいですね。業績があまり変動がなく株価もあまり動かない株は不向きと考えています。
短期投資は逆に値が動きやすいベンチャー企業などをよく選んでいます。
新規上場のIPOだったり、テーマ株が狙い目だと思っています。
とにかくいきなり材料がでたりして注目を集めた銘柄が向いていると思います。
また、日経ではなくてベンチャー企業が主のマザーズ上場銘柄だととても値動きが激しいものも多く、短期投資には向いています。
短期投資はチャートを参考に
銘柄を選んだあとはチャートをじっくり観察します。良さそうなチャートを見てから銘柄を決める場合もあります)
銘柄を決めると欲しくなってうずうずしてきます(笑)
でもすぐに飛びつくと損することのほうが多いです。ここはできるだけじっくり慎重にいきます。
このチャートを見てください⇓
2週間~4週間でトレンドが切り替わるタイミングがあります。
波があることが確認できます。そこの下値で買えるようにしたいところです。
7000円前後で購入し、8000円超えたくらいで売れたら大成功ですね。
下落途中で買うのは勇気がいりますが、下落しているときの、みんなが焦って売っているとき、やむをえず損切しているときに購入するのがチャンスです。
そしてMACD指標も参考にしています。
MACD指標を活用することによって、反転するタイミングが読みやすくなりました。
”MACD指標とは”
https://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/macd.html 「株の達人」より引用
MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。
MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法もあります。MACDはダマシが少なく使いやすいので、人気です。
損失を最小限に
経験上、投資で一番大切かもしれません。売るタイミングというか、損をいかに抑えることができるか。
「損はしたくない!」その心理でロスカットに踏み切れない時があります。
そのままずるずるいってしまい、損失が大きくなってからの損切はかなり痛いです。
よくあるパターンが
”もう限界!”ってなって損切したら、次の日から株価が回復していってしまった、トレンドが反転した。
っていう経験ありませんか?もう最悪です。。。
また、業績が期待できたり、そのうち株価が上がると思って購入しても、思わぬ外部要因やその企業のバッドニュースによって、購入価格より株価が下がってしまうことも多々あります。
会社は良い状態なのに、渋々売るパターンもありますね。
買っている銘柄の会社が信頼できるからこそ、売るタイミングを逃してしまうことも。
なので自分なりにロスカットルールを設定しています。
早いロスカットが勝敗を分ける
経験上です!
損切りを早めにしたほうが損が少なくなりました!
もちろんケースバイケースで、株価が元に戻って損切りしないほうが良かったなってなった時もあります。
株価は下がるのは一瞬です。上がるより下がるほうが早いことが多いです。
上がる時はゆっくり時間をかけて、下がるときはずどーんと下がるパターンが多いように感じます。売りが売りを呼んで一気に下げてしまうんですね。
一度けっこう下がってしまうとなかなか元の株価に戻れません。時間がかかるということは、資金拘束されて機会損失に繋がります。
「損をしていてもそのうち回復するだろう」「もう少ししたら、いいニュースが入って株価があがるかもしれない」と思ったり、損をすることに抵抗があり、なかなか損切できない時があります。
でも、深い傷を負う前に、すぐ治る浅い傷で済ますほうが次につながる時が多いのです。
私がロスカットを早めに行う理由はこちら⇓
- 損失の額が少なければ、ほぼ同額を他の銘柄に移すことができる。
- 1つの銘柄に縛られたくない。
- 余力資金が少ないので、資金が少なくなってしまうと次買いたい銘柄が買えない。
- 負けることもあるが、メンタル的にも切り替えが必要。
売却した後は後悔しないメンタル
利益が出て売ったあとに、「さらに上がってしまった」ってことありますよね?
くやしー!って思います。でもそれで良いと思っています。
売ったら頭を切り替える。これが大事だとおもいます。
これができないと売り渋ってしまって、売るタイミングを逃したり、高値で買い戻してしまったりする原因になります。
利益の最大化を
私が利益の最大化に気を付けていることです。
含み益がでた時の、利益確定売りのタイミングです。買った銘柄が上がったとき嬉しいです。でもすぐに売ってしまうのはもったいないと考えます。
急騰している銘柄は、何かしら良い材料がでたり、何か要因があって注目されています。
せっかく上がっているのにすぐ売ってしまってはもったいないです。すぐ売ってしまって、もっと上がってしまった経験を何回もしました。なので私の中でのルールは、2番目の押しまでは様子を見ることにしています。
これによって利益の最大化を目指しています!
まとめ
私のようなサラリーマンは、なかなか日中にチャートなどを見れないので、基本的には長期投資が良いと思います。
しかし良い材料がでた銘柄や、上昇トレンドの銘柄で短期売買によって利益をあげることも大事だと考えます。
ケースバイケースで短期売買を行ったほうが、資金が少ない投資家には有利な部分もある思っています。
(※短期投資はリスクも大いに伴います。自己責任でお願いします)
以上、私の短期売買の考え方でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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IPO | |
手数料 | ~10万円:99円
~20万円:115円。 ~50万円:275円 ~100万円:535円 |
夜間取引 | OK。夜間取引PTSの利用者が多い。 |
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