どうもほのぱぱです!
私事ですが、2019年4月後半、ついにアドセンス合格することができました!
アドバイスをしていただいた皆様、本当にありがとうございました。また、多くのアドセンス関係の記事を参考にさせていただきました。アドセンスの先輩の皆さんに感謝しております。
最初の申請から約2カ月の挑戦でした。Google先生からの合否のメールを待っていると、とてつもなく長く感じました。合否の結果が気になって気になって。。。
そして、落ち続けていた理由はこれ⇓
価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)
審査に落ちた回数は約18回。途中からイヤになって数えれなくなりましたので、正確ではありませんが。かなり心が折れてきますね。。
この辛い経験を活かし、価値の低いサイトから脱却するために行ったことをまとめます。同じ不承認理由「価値の低い広告枠(コンテンツの複製)」で悩んでいる方もいると思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
そして、この記事を読んでくださる方は、そもそもアドセンスについてある程度知っている方がほとんどだと思いますので、アドセンスの詳しい説明ははぶきます。合格するために、自身のブログで手直ししたことを細かく書きたいと思います。
Googleアドセンス不承認理由は「価値の低い広告枠(コンテンツの複製されているサイト)」
Googleアドセンスの審査はブログ初心者にとってはとても困難でした。私の不承認理由は「価値の低い広告枠(コンテンツの複製されているサイト)」でした。
アドセンスに申し込んだ理由と1回目の申請の話
2019年2月初めにブログを開設しました。当初はA8.net等を利用した、アフィリエイトサイトを最初からつくろうといました。ブログのコンセプトとしては今とさほど変わらずこんな感じのテーマでした!
【サラリーマンぱぱの育児・家庭・仕事・投資や副業・節約・】
とりあえず
やってみんと分からんわ!
って思っていまして、これらをメインに関連する広告を、PV全然ないブログに訳も分からず貼りまくっていたのです。
方向性は悪くはない(自分の経験談が書きやすい内容)と思っていましたけど、記事にしている人も多いはずなので「実際どうなのかな?」って思っていました。
そして当然のごとく
やっぱりPV数増えない!ってなりました。
今思うとまぁ当たり前ですよね。最初から私にしっかりしたアフィリエイトサイトが作れるはずもありませんし、魅力あるページもなかなか書けないので、すぐにPVもそんなに簡単に増えてはくれません。
そこで色々調べているうちに、Googleアドセンスのことを知ったのです。
「クリック型報酬」
この言葉に惹かれました。
これがGoogleアドセンスを目標にしたきっかけです。
そして、記事を始めて書く私は、まずいろんな先輩方の記事を見て、参考にしながら書いていました。
申請したあとで気づいたことの一つです。最初につまづいたのはコレでした。参考にしすぎてしまった部分もありました。現在もコンセプトとしては変わっていませんが、今思うと「よくあんな内容のブログで申請したな」って思います(笑)
ちなみに一回目の申請時のステータスです。
サーバー | エックスサーバー |
---|---|
ブログ | WordPress |
テーマ | 無料の「Twenty Seventeen」 |
お問い合わせフォーム | あり |
プロフィール | あり |
プライバシーポリシー | なし |
カテゴリー | 3つ(家庭・お金・ブログ) |
外部リンク | 記事によるが0~2 |
記事数 | 10記事くらい |
プライバシーポリシーはなくても通ったという記事を見かけましたが、アドセンスを利用する内容のプライバシーポリシーは一応作っておきたいところです。
WordPressでお問い合わせフォームがまだの方は、⇓の記事を参考にしてみてください。
1回目のアドセンス不承認通知
Google先生からメールが届いたのは、申請してから2週間ほどたってから。
待っているとすごい長く感じます。ダメもとでも、期待して申請しているのでわくわく・そわそわしていて、とってもじれったい感じでした。
内容は、今思うと当然の「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」での不承認メール。ポリシーに反すると。。。
やっぱりというか、ちゃんと対策してなかった自分が悪かったのですが、不承認理由が「価値のないコンテンツ」「リライトしたサイト」みたいな内容だったので、ダメもとでもさすがにちょっとショックでした(笑)
記事数が少なくブログが未熟でも、早めの申請をしたほうが良い理由
そもそもなぜブログが未完成の状態でも、早めに申請しようとしたのかというと
「不合格要因を早い段階で押さえたかったから」
先輩方の記事をみていると
「4記事でも合格した」「記事が多い状態で不承認になると不合格要因を特定しにくい」「記事数が少ないほうが不承認理由を特定しやすい」と書いてあったからです。これを参考にさせていただきました。
この考え自体は、今でも間違っていなかったのかなと思っています。早めの申請を行う理由の私なりの利点のまとめとしてはこちら。
- 記事数が少ないほうが不合格要因を、とにかく特定しやすく、しかも改善スピードが速い・記事を書き直しやすい。
- 改善しやすいので、ブログ初心者でもGoogleアドセンスのポリシーが理解しやすい。
- 記事数が少なくても、少数精鋭の特化型ブログを目指せれる。
単純に記事数が少ないので、直す箇所が少なくて済みます。
記事数が多いと、それだけ直す箇所も増えてきてしまうので、できるだけ少ない記事数で申請したほうが良さそうです
Google先生は詳しい不承認要因は教えてくれない
でも困ったことにGoogle先生は
どこの何が悪いのか、どう改善したらいいのかを教えてくれない(汗)
「リライト?ん?どこのことよ(汗)」ってなります。
なので、いろんな記事をみたりして自分で直していかないといけません。これにはかなり困りました。
今となっては自分で必死に合格するために必要なことを調べたことが身になったり、ブログの書き方の勉強になったのでありがたき指導と思えます。
「これくらい改善できないと、ネットビジネスなんかできないよ」ってことですかね。
これがアドセンスの難しいところですよね。
100人いれば100通りのブログスタイルがあります。なので、「これ!」っていうちゃんとしたブログスタイルというか書き方の答えがないのですね。
そして、自分なりに調べたり、試行錯誤して改善していきました。次に続きます⇓
アドセンス不承認を受け改善したこと
改善① コンテンツの複製って?コピペチェックで確認を
不承認通知が来てからとりあえず行ったことはコピペチェックです。
「いくら独自の文章で書いても、たまたま他人のブログと同じような言い回しで書いてしまっている可能性もある」ということも。
私の場合は恥ずかしながら最初のほうの一部の記事では、他の方の記事を参考にした部分がありました。そのまま書いた訳ではありませんが、似通ってしまった部分は心当たりありました。
複製やリライトが原因なら、記事のどこかが他の方のブログと一緒のようになっているのかをチェックしようと思った訳です。
このサイトで無料で4000文字までなら検索できます。ネット上で、自分の記事と同じ文章がないか調べることができます。また使用する上での注意点があります。
- 「改行をすべて削除してチェック」にチェック。
- 除外ドメインに自分のサイトのURLを記入。
- 4000文字以上の記事の場合は2回にわける。
- コピペ率は30%以下を目安とする。
- チェックボタンを押してからチェック完了まで1分~2分かかる。
改行を削除することによって、思わぬところで他人の文章と一致してしまっている部分がわかります。
また、除外ドメインに自分のページを入れないと、自分のページのコピペと判定されてしまいます。
私がコピペチェックを行って中で一番コピペ疑いがあった記事で、42%くらいでした。(あらら)
そして全部の記事を30%以下にし再申請!
もう大丈夫やろって思ったのですが、またまた不承認メール届いたのです。まだまだ合格には程遠いようです。
- 結論からいうとこのコピペチェックはそんなにアドセンス合格に関係ないのかもしれません。
- 完全に他の記事を真似している場合はもちろんアウトですが、そうではない場合はあまり気にしなくていいように思えます。
- 実際、合格時に出していた記事の半分はコピペチェックしていませんでした。
- ただ、独自で書いた記事でも、意外とコピペ率高いものもあったので、一度は調べて30%以下に抑えておくと安心感はありますので、一回はやっておいて損はないかと思います。
改善② 価値の低そうな怪しい記事の削除
コピペチェックで良好の結果を得ても、すでにネット上にあるような内容ですと、複製と見なされる可能性があります。
Google先生がおっしゃる「価値の低いコンテンツ・複製・リライト」の定義は、一語一句同じ文章のページがあるってだけではないようです。他の方と、同じ内容で同じような流れの記事があると「価値の低いコンテンツ」に当たる可能性があります。
まとめサイトや記事は、同様のコンテンツの比較に便利です。しかし、独自の体験から得た情報ではなく、単に既にある情報をまとめた内容になりますので、自分にしか書けない記事と判断されにくいはずです。
ブログ開設当初は、「証券会社比較」「妻が怒るワード集」のような記事も出していたので削除しました。
- まとめ記事は削除。
- 誰でも書ける記事・日記のような記事はNG。
- 独自の体験や、言葉が少ないような記事は削除。
- 自分にしか書けない、自分で経験したり体感したことを前面にして書いた内容の記事はOK。
- 読者目線で何かの問題解決に繋がるような記事はOK。
役に立つ記事ってなに?ってなりますよね。
例えば「育児でいやいや期がたいへん」っていう内容を、「いやいや期でこんなことが大変だったけど、○○したら子どもが言うこと聞いてくれたよ・○○のアイテム使ったら泣き止んだよ」というように、かなり詳しく独自の体験談を書くと価値が上がるように思えます。
改善③ プライバシーポリシーの設置
私は恥ずかしながら、プライバシーポリシーを設置しないといけないことを知りませんでした。でも実はアドセンス合格のためには必須のようですね。(※最近は必須じゃないという記事もありましたが一応です。あるに越したことはないはずです。)
一応簡単に説明しますと、そのサイトやブログで集まった個人情報の取り扱いや免責事項のことをまとめて書いたページです。
このページを作ろうと色々見ましたが。。。
プライバシーポリシー例を見ていると、難しいこと書いてあるので書き方が全然わかりません!(笑)
まとめますと⇓
- プライバシーポリシーをまだ作っていない方がいれば、固定ページでサイトの隅でいいので表示させます。
- プライバシーポリシーは、基本は他のサイトのコピペでも大丈夫のようです。私も他のブロガーさんの記事をコピペさせていただきました。
- なので私のブログのプライバシーポリシーをコピペしていただいても大丈夫かと思われます!
- コピペしても、内容は一度確認して、管理者の名前等は書き直すことは忘れないように気を付けてください。
改善④ スマホのフッターメニュー設置
現代のネット検索等は、基本的にみなさんスマホで済ませると思われます。なのでスマホ画面が見やすいって大事です。
アドセンス合格に直接関係があるかわかりませんが、Google先生は「見やすく分りやすいサイト」を望んでいます。なのでスマホ画面が見やすくするために、フッターメニューの設定も行いました。
改善⑤ 【引用】の使い方の見直し
次は引用についてです。私は最初、引用についてよく分かっていなかったです((;^ω^)) ある人に指摘してもらって理解することができました!
最初は他の方のページからコピペした部分を乗せるところってイメージでした。
でも私は
他の方のページを乗せただけでした!
実はこれではいけませんでした。引用したページの紹介というか、名前やURLの表示が必要なんですね。名前やURLを記載しないと、引用元のページから、ただコピペしただけってなります。
引用するならちゃんと引用元を表記して、「引用させていただきましたよ」って表示しないといけないようです。
そして、そもそも引用する目的は、自分のサイトで説明不足の部分を、他サイトで詳しく書いてある部分を抜粋してページに掲載することによって、自分のサイトの内容をブラッシュアップすることが大半なのではないかなと思っています。
それと、独自で書いた記事でも、他の記事とバッティングしてしまうこともあります。
そのときに、いくら引用したい内容があっても、自分と同じような内容の記事の引用は避けるべきです。「同じ内容の記事の引用するなら、そもそもその記事があれば、自分の記事はいらない!」ってなります。
まとめると⇓
- 引用した場合は引用元の表記を。
- 引用ばかりのサイトにしない。
- 記事の内容がよく似ている記事の引用はしない。
- 引用する記事が安全なサイトか確認する。
ここで紹介させてください!こんな私に引用について教えてくれた方です。
私がツイッターで、「アドセンス受からないー!」って嘆いているときに、優しくアドバイスいただきました。
今現在、ひだまり夫婦さんのブログでは、節約料理や家計の節約術、株式投資のことの記事に力を入れています。よかったら一度覗いて絡んでみてください♪
アドセンスについてもアドバイスしてくれますし、いつも優しく接してくれます!
仲良くさせていただいて感謝です!
改善⑥ カテゴリーと記事の整理整頓
私は当初から、多いか少ないか分かりませんが、カテゴリーを3つに絞っていました。
記事数にもよりますが、申請する時はカテゴリー数は少ないほうが良いように思えます。
いろいろなカテゴリーが多い場合や、関連性がほとんどないカテゴリーが多いと、そのサイトがどんな内容の事を伝えているのかが解りにくくなるはずです。
雑記記事でも合格している方もいらっしゃるようですし、雑記記事が悪いワケではありませんが、申請時はある程度、方向性が解りやすいようにしたほうが良いと思われます。
そうすればおそらく、「Google先生や読者の方に、このサイトはこういう内容が書いてあるんだ」って一目で分かりやすく、親切なサイトとみなされるはずです?
例えば【趣味のキャンプブログ】なのに投資のカテゴリーがあると、このブログは何を伝えてるサイトなのか訳わかりません。
カテゴリーは【キャンプにおすすめスポット・キャンプで必要なグッズ・キャンプで役に立つテクニック】なんかどうでしょうか。
ちなみに私が合格したときは「カテゴリーは3つ」「1カテゴリーに2~3記事」でした。カテゴリーについての私なりのまとめです⇓
- 記事数が少ない場合はカテゴリーは少なくする(カテゴリー数2~4)
- 1カテゴリーに1記事以上入れる(0はNG、2以上がおすすめ)
- ある程度、同じ方向のカテゴリーを設定
- 申請時は、未分類のカテゴリーに何かの名前を入れて、未分類カテゴリーはなくす。
改善⑦ 【画像の削除】トップページや記事内の怪しい画像を探して削除
画像は基本、フリー画像を使用していましたが、自分で撮ったオリジナル画像もいくつか載せていました。でも、トップページで使用していた画像と、記事の一部の画像を削除しました。
画像をアップするときに気を付けたいこと⇓
- ツイッターなどの他のSNSでも使用した画像
- 他の人がアップしている画像
- 自分で取った写真でも、他の一般人が写っている画像
- ディズニー系など著作権がからむ画像
まずはSNSで拡散した写真を削除しました。
SNSで拡散している画像と自分のサイトで使用している画像が一緒だと、複製やコピーとして扱われる可能性があるってことですかね。これがほんとに悪かったかは分かりませんが、一応チェックしておいたほうが良さそうです。
また、自分で撮った独自の写真でも、一般の人が写ってしまうとアウトのようです。
自分で撮った写真を載せている方は一応チェックしておきましょう。(モザイクを入れればOKです)
画像を使いたいときは、フリー画像が1番使いやすいように思えます。
改善⑧ 著作権がらみの画像がないかチェックとaltについて
有名な漫画やドラマのキャラクターは著作権がありますので、無料のフリー画像か、自分で撮ったオリジナルを使用するといいですよね。
吹き出しのアイコンやイメージキャラクターを、有名なキャラクターを使用している場合があったら、画像を切り替えたほうが良さそうです。また、有名なキャラクターを自分で描いた画像を使用してもアウトですので気を付けたいところ。
それと、【画像の説明書き】についてです。
説明書きが必要かというと、そうではなさそうです。altってやつですね。
画像の説明があると、目が見えない方でも、画像の説明を朗読してもらうことによって理解がしやすいのですね。もちろん、ないよりはあったほうが親切ですしSEOにもかかわってくると言われていますが、アドセンス合格のための必須項目ではなさそうです。(私はaltの入力はほとんどしていません)
ここでのまとめです⇓
- 著作権があるような有名なキャラクターなどの画像は使用しない。
出来る限り自分で撮った画像を使用する(オリジナル性アップ)
altは必須ではないが、あったほうが良い印象の可能性も。
余談ですが、私は以前フリー画像で吹き出しのアイコンに使用していました。これ自体は良かったのかもしれません。
でも顔出ししていないので、自分をイメージしやすいアイコンが欲しかったのと、一応オリジナル感がでるようにフリー画像はできるだけ使わないようにするために、「ココナラ」というサイトでオリジナルアイコンを購入しました!
オリジナルアイコン自体は、あまり合否には関係ないかもしれませんが、もっと自分のサイトが好きになれるはず。
それにモチベーションUPに繋がりました。
改善⑨ プラグインで「目次」を表示し見やすいサイト化へ
Google先生が求めているはずの「見やすく分りやすい内容」を実現するために、記事に目次を取り入れました。
これが合否に関係あるかは分かりませんが、読者の方は目次を見ることによって、その記事の内容やボリュームを把握することができます。
選んだプラグインは【Table of Contents Plus】です。
この記事にも使用しています!使用した感想としては、とても使いやすく、設定も簡単です。記事の「一つ目の見出し」の前に「目次」が表示される設定です。目次を検討している方は、使いやすかったのでおすすめです!
申請10回目以降・さらに改善したこと
申請10回目以降のメンタル
もうやめよかな!
って思ってきました(笑)
10回目くらいになると、だいたいは改善したり、読者のためになるような記事を書いているつもりです。
何がダメやねん!!
ってずっと思っていました。
なので余計に不承認のメールのダメージが。。。
でも諦めずに、いろんな記事をみていたりしていたら、まだダメなところがあったのです。まだまだ未熟でした。Google先生が悪いのではなく、私が勉強不足でした。
そして、改善箇所が見つかったほうがモチベがあがりました(笑)
下に続きます。
改善⑩ インデックスされた過去記事の削除
インデックスって何だ?って最初は思いました。初心者の私にはわけわからん!ってなってました。色んなサイトで調べてみたところだいたい分ってきました。
簡単に説明しますと「Google先生に自分のサイトのページをネット上に登録(認知)してもらう」ことですかね。
それは良いことなのですが、これが問題で不承認理由になってしまうことも!私のように、一度公開したものの、不完全な記事と判断して削除した場合は注意が必要です。
記事を公開すると、Google先生はその記事をインデックスしてくれます。でも自分のサイトで削除しても、Google先生がインデックスしてくれたから、ネット上(Google検索)では完全に消えずに残ってしまうのです。
自分のサイトでは消えているページでも、Google検索の結果では、そのページが表示されてしまいます。
しかもそのページのURLにアクセスすると、「ページが見当たりません」みたいな内容の表示になってしまいます。こんなページがあったら価値の低いコンテンツとしてみられてもやむを得ません。。
ページを消すためにはGoogleの削除専用ページで、削除依頼を行います。
そのためにまず不要なページを見つけなければいけません。公開したページを不必要と判断して削除した方は、一度確認したほうがいいです。
手順としてはこちら⇓
まずは、Googleのホームページの検索で
「site:自分のサイトのURL」を、入力して検索をします
⇓
出てきたサイトをすべて開いてチェック。「ページが見当たりませんの表示のページ」や「画像だけのページ」、その他自分が意図していない不要なページがないかチェック。
⇓
Googleの削除依頼のページで、不要なページのURLを入力して削除を行う。
削除依頼のページのURLです。良かったら使ってください。
ここにアクセスして、不要なページのURLをコピペして削除依頼を行ってください。私の場合は、12時間~24時間で削除されました!
改善⑪ 本当に必要な情報か、ひたすら記事をチェックしリライトする
10回以上申請してますので、私なりにそこそこ自身のある記事で挑んでいます。方向性を変えようかとも考えました。
でももう一度全部の記事を細かくチェックしました!
その時、一読者として記事を読んでみました。
そうすると、意外と「この文章いらないな」「この記事は結局何が言いたかったんだ」っていう部分もあり、リライトや削除した文章がありました。訂正するポイントです⇓
- これ以上、直す文章がないと思っても読者の立場でもう一度読み返す。
- 読者が読んだときに、ちゃんと問題の解決に繋がっている内容か確認する。
- 顔文字や、無駄な段落や改行がないかチェックする。
改善12.【記事のタイトル】を解りやすく魅力的に
Google先生はタイトルにも厳しいような記事を見かけました。
タイトルって確かに大切ですよね。検索順位にも関わりますし、読者の方が、数ある記事の中から、自分の求めている記事をタイトルで選んでクリックします。
私が変更した例です。
格安スマホに乗り換えていくら特になるのかって話です。
お得!ソフトバンクからY!mobileに乗り換えよう!
⇓
【家計節約術】ソフトバンクからY!mobileに乗り換えるといくらお得になるのか?
少し解説します。
読者の方がこの記事を読んでいる大半の理由は、携帯料金を気にしている人のはず!まず読んでほしい人というか、ターゲットを絞ります。
そして、目的を見やすくしました。【家計節約術】を入れることによって、乗り換える目的です。到達目標ですね。
次に、行動目標です。これは最初のタイトルでも書いてありますが「ソフトバンクからY!mobileに乗り換える」の部分です。
あと読者の疑問です。この目標を達成したら、どれくらい今と差がでるのかが読者は気になるはずです。「いくら特になるのか」をタイトルに入れました。
- 何をどうしたらどうなるかが分かりやすいタイトルに
- 読者の解決したいことや疑問をタイトルに明確に
タイトルで審査関係あるのー?って思いましたが、よくよく考えたら私もスマホでネット見てるときはタイトルみてクリックしてます。
無意識に良さそうなタイトルをクリックするはずなので、合否に関係あるかは分かりませんが、きっと大切な部分なはずです。
改善13.類似の記事をひとまとめに
よく似た内容のページが複数あると、同じようなページがサイト内にいっぱいあって「価値の低い・・・」に繋がる可能性があるようです。
もし心当たりがあれば
一つの記事にまとめて、内容の濃い一枚の記事にまとめあげたほうが、そのページが濃密な内容となり、価値の高いコンテンツになるのかもしれません。
それと、タイトルに同じ名前を多く使用していると、重複に繋がることもあるかもしれません。
私の場合は、同じ内容の記事はありませんでしたが、内容が繋がっている記事がありました。記事のタイトルは大まかにこれです⇓
「Wordpressスマホフッターメニューの作成方法」
「Wordpressスマホフッターメニューにアイコンを表示する方法」
この二つの記事は、内容は違いますが繋がりがある記事です。ひとまとめにすることによって、より内容の濃い記事に変身できます。実際これらの記事をひとまとめにしました⇓
「【WordPress】スマホ固定フッターメニューの設定方法とFont Awesomeでアイコン利用する方法」
タイトルをこれにして、内容にアイコンの表示方法も入れ込みました!
ここでのまとめです⇓
- 内容が同じような記事がないかチェックする。
- 同じような内容の類似記事はひとまとめに。
- 話が繋がりそうな短い記事もひとまとめに。
- 内容の濃い記事かチェックする。
14.ポリシー違反の単語を使用していないかチェック
ついに私がアドセンス対策で行ったことの最後の項目です!
上記でも一度、全部の記事を見直していますが、視点を変えてもう一度チェックしました。
でももうちょっとのような気がしてはいます。手ごたえは感じているんです。
そして最後にしたことは
ポリシー違反の単語を探せ!
Googleポリシーを読んでいると、Google先生は、お酒についての記事や、荒っぽい単語、卑猥な表現はポリシー違反としているようです。
記事を書いていると、ついつい使ってしまう単語もあるかと思います。怪しい単語は、リライトするか削除すべきです。
これも全記事やサイトの隅々まで確認するので骨が折れますが、合格するために必要なことなので、もう一度チェックしてみました。
上記のことをやって、およそ18回目の申請の時です。
やっとです( 一一)
まとめ
アドセンス申請で得た事と合格時ステータス
長くなりましたが、私がアドセンスに合格するためにしたことを記載させていただきました。およそ2カ月の戦いでした。
ほんとに疲れました!(笑)
でも今では、もちろん頑張って良かったと思えますし、自分で調べたり勉強しながらなので、とても勉強になりました。
アドセンス合格は、初心者の私にとってはとても難しかったですが、初心者だからこそやり抜くべき試練なのかなと思いました。おかげで今では楽しくブログが書けています。
そして、合格したときのステータスです。
サーバー | エックスサーバー |
---|---|
ブログ | WordPress |
テーマ | 有料テーマ「JIN」 |
お問い合わせフォーム | あり(文字数増) |
プロフィール | あり(文字数増) |
プライバシーポリシー | あり |
カテゴリー |
3つ(お金のこと・家族のこと・ブログ運営) 各カテゴリー2記事以上あり |
外部リンク | 記事による(0~2) |
記事数 | 7記事 |
アドセンス申請神話と申請頻度について
アドセンスには申請神話がありますよね!合格基準が知れ渡っていないので、しょうがないのかもしれませんが。。。
「再申請するには2週間おいてから」「画像の説明が必要」「10記事以上ないとだめ」などありますが、審査基準も変わったのか、今は大丈夫のようです。
1つずつダメなところを潰していって、どこが悪いのか理解したかったためです。
Google先生には大変迷惑をおかけましたが、再申請時の場合でも1日~3日以内に返信をもらえました。
全部
不承認でしたが!!
(※最初の申請の時は約2週間かかりました)
なので、これからアドセンス申請を行うかたもどんどん再申請していって良いのではないでしょうか。少ない記事数で、申請を細かく行うことで、不承認の原因を特定しやすくなりました。
以上、アドセンス「価値の低い広告枠(コンテンツの複製)」から合格までの道のりでした。これからアドセンス合格を目指す方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
合格後よかったら読んでみてください⇓