どうもほのぱぱです！
先日、インスタグラムの広告のネットショップで、革靴を購入の際にクレジットカードを利用しました。
【higo-online.shop】
というオンラインショップのサイトです。
人工皮革とは思いますが、見た目も好みで、いい買い物ができたと思っていました。
でもその後、ちょっと胸騒ぎがして,販売元などを調べていると「詐欺かもしれない」「怪しい」という情報も出てきました。。
このサイトが詐欺じゃないかもしれませんが、調べてみると販売元の情報も不明確なものが多いです。
また、このサイト自体は詐欺ではないとしても、使用したクレジットカード情報が、販売元が不明確なサイトで正しく保護されるのか疑問です。
販売元が不明確な場合、個人情報の悪用がある可能性も捨てきれないので
不安になりカードをとめました。
クレジットカードを止めると、そのクレカで支払いをしている登録情報を変更しないといけなくて若干手間ですが、安全のためしょうがないですよね。。
もし、これが不正サイトだったらウイルスなどで個人情報を抜き取られる可能性もあるので、スマホもカバーするセキュリティソフト ノートン 360 
も入れました。
ネットショップを利用して、知らないサイト・信頼できないサイトで購入した際に、私の失敗談が役に立てばうれしいです。
2019/7/31 追記
数週間後に同じような広告を見たら同じ靴が違うオンラインショップにも売られていました。
【lacshoed.wo-momo.com】
というサイトです。
クリックしてサイトに進むと、higo-online.shopと同じでした。
また、「higo-online.shop」と検索してクリックすると、ウイルスバスターが危険かもしれないサイトと判断してブロックします。
購入の際は、販売元を確認したほうが良いかもしれません。
※注意事項
こちらのサイトで購入事態を否定しているわけではありません。購入した商品（靴）は届きました。値段が安い分、商品の質は期待できませんが、ちゃんと写真通りの商品です。代引きでしたら心配要らないかもしれません。
ただ、クレジットカードを使用する場合は、販売元がしっかり明記してあったり、国内の企業のほうが情報漏洩の可能性が低いと思われます。
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目次
インスタグラムの広告のネットショップ【higo-online.shop】でクレカで商品を購入した話
インスタグラムの詐欺かもしれない広告サイトで、クレジットカードを使用して商品を購入したときの話を詳しく解説します。
【higo-online.shop】のサイトを利用した話
インスタグラムの画像を見ていると、たまに広告が入っています。
その時、好みの靴の広告でてきました。
皮靴だったのですが、だいたいの値段です。
- １足9,114円が３０％引きで、6,380円。
- さらに2足目が2,500円というお買い得商品。
- 2足買うと18,228円が8,800円になります。
元値からすると５０％以上の値引きです。
安すぎます。。
そしてその広告をクリックし、クレジットカード決済で購入しました。
インスタグラムという信頼できるサイトを通じているので、初めて購入するサイトでしたが、あまり心配にならずに購入に至ってしまいました。
その後、なんかちょっと不安になってきてサイトや販売元のことを調べてみました。
どうやら中国のサイトのようです。
サイト名は”首頁 | Higo-online嚴選品牌旗艦店”とあります。
直訳すると”ホームl Higoオンラインが主力店を選定”となって意味が分かりません。。。
ネット情報と合わせて、このサイト関わる情報や、販売元がわからない外国のサイト情報をまとめてみました。
- サイトの運用歴が短い
- 商品は基本的にはちゃんと届く
- 商品の品質はあまり良くない
- 会社概要に販売元の正しい表記がない（相手が正体不明）
- 外国のサイトなので日本の警察が追えない（記録はできる）
- 販売元が分からないサイトは、そのサイトが詐欺でなくても、クレカの情報が他に渡ってしまう可能性がある
これらの情報を見て、不安になりましたし、何かあってからだと遅いのでクレジットカードを止めることにしました。
購入してから30分後くらいにクレジットカードを止める連絡を行い、無事に止めることができました。
購入するときは【靴が欲しい！】って思っていたので、あまり冷静ではなかったなぁって反省しています。届いた靴はこちら⇒
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定期的にサイトアドレスが変更されている可能性も
2019/7/31追記
上記にもありますが、先日インスタグラムで同じ広告を見かけたので、気になってクリックしてみました。
そうしたら
【lacshoed.wo-momo.com】というサイト名に変更？されていました。
クリックしてサイトに進むと、以前私が購入した時と同じページに飛びましたので、定期的にアドレス変更を行っている可能性もあります。
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詐欺ネットショップの見分け方
インスタグラムの広告サイトをはじめ、ネットショップには詐欺サイトが少なからずあるとのこと。では安全なサイトと詐欺かもしれない危険なサイトの見分け方ってあるのでしょうか？
販売元の確認を
正常なサイトなら、サイトの一番上か下に、「販売者」や「会社概要」があるかと思います。
まずは販売者情報がちゃんと記載されているか確認します。
- 販売者の名前・住所・電話番号の記載があるか
- 住所の番地や建物名まで記載があるか
- 住所が海外だと怪しい場合も
- 連絡先アドレスがフリーメールじゃないか
- サイトページがSSL化（鍵マーク）になっているか
（※オンラインショップのウェブサイトに必ず販売者の名前・住所・電話番号を記載することが法律で決まっています）
私が購入したサイトで「会社概要」を見てみましたが
会社の経営方針の記載はありましたが、販売者情報の記載はありませんでした。
値段が異常に安い
値段が異常に安いのは、1度疑ったほうがいいかもしれません。
もちろん在庫処分等で、一時的にその値段で販売する場合があるかもしれません。
でもサイト内の商品のほとんどが、50％～８０％以上の値引きの場合、1度疑ってみるべきです。
普通に考えて、そんなに安く買い物できるわけがありません。
他のショップで30,000円のものが、特定のサイトだけ10,000円で売っていたら怪しいです。
なので、Amazonや楽天で、同じ商品の値段などを1度調べてみて、値段に差がありすぎると怪しいですね。
初めて購入するサイトは、購入前にググる！
私は購入前にググりませんでした。(失敗です。。）
インスタグラムに乗っているサイトなので、ある程度安心していたのかもしれません。。
この失敗を活かして、ネットショップを利用する際は、購入前に1度ググってみるといいと思います。
怪しいサイトの場合、Yahoo!知恵袋などで、ある程度は情報を得れるはずです。
良い情報も悪い情報も、1度目を通しておくべきですね。
購入したい欲求もありますが
「初めて利用するサイトはググる！」
今後はこの経験を活かしてちゃんとググってから購入したいと思っています。
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自分が信用できないサイトでクレジットカードを利用してしまったら
インスタグラムの広告サイトをはじめ、自分が信用できないサイトでクレジットカードを使用してしまったらどうすればいいのでしょうか。
すぐにでもカードを止めるべき！
もし個人情報の取り扱いが不安なサイトでクレジットカードを利用してしまったら、可能な限り早めにクレジットカードを止めることをおすすめします。
そのサイトは詐欺ではないかもしれませんが、そこから個人情報（クレジットカード情報）が漏れ、不正利用される可能性もあります。
会社概要等の記載が不十分だったり、販売元が外国の場合、不正利用されても日本の警察も追えない可能性があります。追えないということは、お金が帰ってこないということ。
カード会社も、カードを止めることはできますが、返金対応まではしてくれません。
不正利用されてしまったらお終いです。
そうなる前に、もし怪しいサイトでクレジットカードを利用してしまったら、少し面倒ではありますが、可能な限り早くクレジットカードを止めることをおすすめします。
自分の意志で購入したものについては、カード会社も保証してくれない場合がほとんどのはず。
ただ、調べてみると保証してくれる場合もあるようです。
クレジットカードの不正利用は、一部保証もあるようですので参考までに記載します。
- 盗難や紛失後、一定期間なら保証してくれる場合もある
- 自分が意図しない情報漏洩でのクレカの不正利用
- 不正利用発覚から○○日までの利用のものは保証してくれる場合がある
三井住友カードの利用規約です。参考になります。
でも、今回のケースですと、紛失・盗難ではありませんし、ネットショップは外国のサイトです。
こちらも会社概要や利用規約等の確認もしっかりせずの購入のため、保証をあてにできません。。
なので、「怪しいサイトかもしれない」って気づいた時点でカードを止めて、再発行してもらいました。
クレジットカードの止め方・楽天カードの場合
私が使用したのは楽天カードでした。上の画像のフリーダイヤルに連絡しました。
しかも21時くらいで、遅い時間帯でしたが対応してくれました。（神対応ありがとうございます）
さらに紛失・盗難ではなかったのですが「怪しいサイトで使用してしまって。。」と伝えたところ、快く対応してくれました。
電話での流れとしてはこうです。
- フリーダイヤルに連絡
- カードの停止理由を伝え、停止依頼をする
- カード登録情報で本人確認を行う
- 再発行手続きを行う
電話時間は10分ほどで、スムーズに対応してくれました。
新しいカードも1週間～10日ほどで届きます。
カード再発行したら気を付けることです。
- 何かの支払い登録していたらカードの再登録（携帯電話等）
- 楽天ポイントは継続できるが、エディは継続できないので使い切る。
クレジットカードの銀行等の金融機関情報は、そのまま引き継いでもらえるようです。
エディは「自動チャージ」を利用していたら、新しいクレジットカードが届いてからエディを使い切ります。（カードを止めてすぐにエディを使用すると、自動チャージが働いてしまって、ややこしくなってしまうため）
ウイルスが心配なケースはセキュリティソフトを
詐欺サイトにアクセスしてしまった場合は、、
もしかしたら個人情報が抜かれるウイルスに感染してしまっている可能性もあります。
もし、不安な場合はウイルスを侵入防止・検知するセキュリティソフトを入れる手もあると思います。
その場合は、スマホもPCもカバーするノートンのセキュリティソフトがおすすめです。
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まとめ
今回は、格安に目をくらませてしまってオンラインショップで靴を購入してしまって、後から怪しいサイトと分かったのでカードを止める事態にまでなってしまいました。
今回の失敗を活かして、次からは信用できるサイトで買うか、初めて購入するサイトでは1度ググります。。
初めて購入するサイトは、購入の前に販売元の確認を行うべきでした。
また、怪しいと思ってからカードを止めるまでの時間が短かったので、今のところ特に何も起こっていない状態です。
怪しいサイトでクレジットカードを利用してしまったら、何かある前に、とにかく早くカードを止めることをおすすめします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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